読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

イクボク

育児について語る時に僕の語ること

パパにしかできないこと

企業向けにグループウェアを提供するサイボウズが昨年末に公開したワークスタイルムービー『大丈夫』。この働くママをテーマにしたショートムービーはネットのみならずテレビでも取り上げられ、大きな反響を呼んでいる。そのスピンオフムービー『パパにしかできないこと』が昨日公開された。

 

>> サイボウズワークスタイルムービー特設サイトはこちら

 

僕自身、働く妻と2人の子を持つ父親だが、このテーマについて意識的に考えたことはなかった。ムービーを観て感じたことを少し記しておきたい。

 

 

「“パパにしかできないこと”って?」

 

 

たしかに育児おいてはママにしかできないことがある。(...と僕は思っている)

授乳はその最たるもので、また子どもを慈しむ気持ちにおいてもおそらく僕は妻に敵わないだろう。

じゃあ、“パパにしかできないこと”って?

 

 

“奥さまのこと抱っこしてあげられるのは、あなただけなんですよ。”

 

 

これはムービーの最後に登場する象徴的な台詞だが、おそらくはこういうことなのだ。

パパの中には「俺は夜泣き番だって保育園のお迎えだってやっている。それでも妻からは怒られてばかり。とほほ...」と愚痴をこぼす人もいるかもしれない。

恥ずかしながら僕自身、こういう気持ちを全く抱かないかと言えば嘘になる。時には「俺も頑張っているんだけどな...」と内心思うこともある。ただ。

 

 

それで育児のことを全てわかったような気になっていないだろうか。

その陰にあるママの頑張りや涙を見逃していないだろうか。

 

 

ママのこと、育児のこと、全部わかってあげられたらそれが一番良いんだろうと思う。でも、きっとそれはとても難しい。だったらせめて。

「ママってパパの頑張りをなかなか認めてくれないよなぁ...」と感じたときは、

 

 

「そんな余裕が無いくらい毎日大変なんだな」

「自分が頑張ってもっと支えてあげなくちゃいけないな」

 

 

とより大きな心でママを受け止めてあげよう。

これはきっとパパにしかできないこと。

 

 

ということで、ムービー観賞後にさっそく妻のことを抱っこしてみた。

妻は頭上に?マークを浮かべながらも笑顔でその包容を受け入れてくれた。

 

 

うん、きっとこれでいい。(了)